音環境学研究室
より良い音環境を目指して:
私たちのまわりには音が溢れています。心地よい音、不快な音、伝達手段としての音。音がなければ日々の生活にも支障が生じ、逆に音があることにより多大な被害も受けます。身の回り全てのものから音が生じ、伝搬する過程で変化を受け、その最終結果として耳に到達し、音として認識されます。このように音の発生から認識に至る全ての過程が研究の対象となります。不快な音を少なくし、音楽はより心地よく、そしてコミュニケーションはより明瞭に、このような音環境の実現をめざし、特に建物空間と音との関わりに重点をおいて研究を行っています。
キーワード: 音環境・建築音響・騒音振動制御・聴覚心理
音環境学研究室
京都大学大学院工学研究科建築学専攻
連絡先:
大谷 真(OTANI, Makoto) 教授 博士(工学)
-所属: 京都大学大学院工学研究科建築学専攻
-所在地: 〒615-8540 京都市西京区京都大学桂
京都大学桂キャンパスCクラスター C1-4-385
-Tel/fax: 075-383-3291
-Email: otani [atmark] archi.kyoto-u.ac.jp
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